アマゾン 宿命の恋人-ヴェイン (ラズベリーブックス) [文庫] 通販
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【商品の説明】
内容(「BOOK」データベースより)
ブティックを経営するブライドは、一方的な手紙で恋人から別れを告げられたうえ、
一緒に暮らしていた部屋からも放り出された。
人生最悪の日々を過ごしていたブライドの店を、野性的なオーラをもつ男性、ヴェインが訪れた。
彼のようなセクシーな人は、わたしのような太めの女性に見向きもしないだろうとコンプレックスから思うブライドだったが、ヴェインは彼女にネックレスをプレゼントしただけでなく、店内で愛まで交わしてしまう。
突然の出会いから互いに強く惹かれあったその夜、ふたりの手に奇妙な印が現れた。
じつはヴェインは狼にも人間にもなれるウェアハンターで、手に現れた印はお互いが運命の絆で結ばれた伴侶であることを示すものだった。しかしふたりは違う種族。
しかもヴェインはダークハンターに協力したせいで命を狙われ、傷ついた弟とともに逃亡生活を送る身だった。
自分とでは幸せになれないが、印のせいで彼女も襲われる危険が大きいと考えたヴェインは、
狼の姿で影ながら護ることを決意する。
伴侶の印が消え、ふたりの絆が失われるその日まで…。
運命の恋人たちは結ばれるのか?大人気“ダークハンター”シリーズ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ケニヨン,シェリリン
ギリシア神話をモチーフにしたダークハンター・シリーズで、一躍人気作家となる。
夫と三人の息子とともに、テネシー州ナッシュビル近郊に暮らす 佐竹 史子 1966年生まれ
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
最も参考になったカスタマーレビュー
5つ星のうち 3.0 狼男とコンプレックスを抱えた女性, 2011/3/24
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恋人-ヴェイン (ラズ宿命のベリーブックス) (文庫)
主人公のブライド、ヒーローのヴェインはタロンとサンシャインの話にも登場しています。
背が高く豊満な女性で体形にコンプレックスを抱いているプライドは狼に変身するウェアハンターと出会い一目で恋に落ちていく・・。
ヴェインは狼男ながら意外な程礼儀正しく優しい性格です。
ヒーロー側の激しい一族の争いを除けばかなり軽めのお話だと思います。
体形コンプレックスを抱えていても最初からヴェインはべた惚れ状態ですし、
酷い元彼に仕返しをするお約束もいつもどうりです。
ニューオーリンズの描写も魅力的ですが・・なぜかいまいち伝わってくるものがないです。
主人公の苦悩や想いが届いてこない。
ドタバタラブコメディに近い感じです。
何故かあの尊大なウァレリウスが主人公にやたら優しい。
唐突なので丁寧な伏線が欲しい所です。
次回の主役は彼かも..?
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